◆精神障害にも対応した地域包括ケアシステムとは?

1.精神障害にも対応した地域包括ケアシステム

 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」とは、精神障害者が地域の一員として、安心して自分らしい暮らしをすることができるよう、医療、障害福祉・介護、住まい、社会参加(就労)、地域の助け合い、教育が包括的に確保されたシステムのことを指します。
 このしくみが、「入院医療中心から地域生活中心へ」の理念を支えるものになり、また、多様な精神疾患等に対応するための土台づくりとしての基盤整備にもつながることが期待されます。
 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」を構成する要素には、大きく、「地域の助け合い・教育(普及啓発)」、「住まい」、「社会参加(就労)」、「保健・予防」、「医療」、「障害福祉・介護」があり、これらの要素がバランスよく、その地域の特性に応じて醸成されていくことが重要です。

精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築イメージ1
精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築イメージ2

2.精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築プロセス

 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」は、主に「地域の課題の共有」、「目標設定」、「個別の支援を通じた連携構築」、「成果の評価」の段階を、PDCAサイクルに沿って実行し、構築を推進していきます。

精神障害にも対応した地域包括ケアシステムのPDCAサイクル

3.地域アセスメントを行ううえでの情報源

地域アセスメントを行ううえでは、さまざまな情報を収集しながら、全国における各自治体(都道府県や市町村)の状況を把握していくことが求められます。
そのような情報の源として、以下のようなものが考えられます(詳細はリンク集を参照)。

精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築の参考リンク1
精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築の参考リンク2

精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築の参考リンク3
精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築の参考リンク4

◆精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築のための手引き(2019年度版)

 精精神障害の有無や程度にかかわらず誰もが安心して自分らしく暮らすことができる地域づくりを進めるために、自治体を中心とした地域精神保健医療福祉の一体的な取組の推進に加えて、地域住民の協力を得ながら、差別や偏見のない、あらゆる人が共生できる包摂的な社会を構築していくことが重要となっています。
 各自治体がより積極的かつ円滑に『精神障害にも対応した地域包括ケアシステム』の構築に係る取組を進めることができるよう、その構築のプロセスや各種事業の実例等を載せた手引きを作成いたしました。

手引きの構成

■第1章 精神保健医療福祉施策の動向と精神障害にも対応した地域包括ケアシステム
■第2章 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築プロセス
■第3章 構築に向けて考えるべき様々な要素
■第4章 自治体における取組の実例
■参考

一括ダウンロード版(PDF/約19MB)

◎分割ダウンロード版
(表紙・目次)(PDF/約1.5MB)
(第1章)  (PDF/約5.5MB)
(第2章)  (PDF/約3.1MB)
(第3章)  (PDF/約11.5MB)
(第4章)  (PDF/約1.8MB)
(参 考)  (PDF/約5MB)

精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築支援事業とは?

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厚生労働省
法人番号6000012070001
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